OQO model 01+ の冷却系の改善

OQO model 01+

メインモバイル機である OQO Model 01+ の液晶ケーブルが 切れかかっているらしく、 キーボードをせり出している時しか液晶が映らなくなった。
まぁ、使うときはほとんどキーボードをせり出しているので、 実用上は問題ないと言えば問題ないのだが、 せっかく予備機があるので、予備機に移行することにする。

ところで、 OQO Model 01+ は、冷却がうまくいっておらず、 あっちっちになることで有名(って誰も知らんか)。
予備機を引っ張り出すにあたってメイン機と同じ対策を実施する。

あっちっちになる 原因の一つは、CPU の熱がうまく放熱機構に伝わっていないこと。

この写真は、OQO Model 01+ のケースを開け、
左に HDD を、
右にファンが付いた冷却機構?を
観音開きにしたところ。

ここで、本体右下の CPU と
右の放熱機構のシリコングリスが付いているところとが
くっついて熱をファンに導くのだが、、、

CPU と放熱機構の間にすきまが空いていて
うまく熱が伝わっていないとのこと。

そのすきまを埋めるために、、、

CPU の上にその辺に転がっていたワッシャを置き、 シリコングリスを盛り直す。
これで CPU と放熱機構の間のすきまをワッシャが埋め、 熱を放熱機構側に導いてくれる。

まぁ、それでも爆音なのだが、、、




MAPLUS ポータブルナビ ユーザの皆様に、被災地の「あしあと」提供のお願い #osmjp
山下康成の
きばらないブログ

ブレーキレバーの交換

ツイート Tweet to @yasunari_y @yasunari_yをフォロー

Copyright (C) 2003-2017 Yasunari Yamashita. All Rights Reserved.
yasunari @ yamasita.jp 山下康成@京都府向日市