敗北宣言（悲

initrd.buffalo 内の initrd の中身を変えるとブートしなくなる。
おそらくチェックしているのは U-Boot 。
色々調べたが、、、どうチェックしているのか全くわからない。

というわけで、敗北宣言。
initrd.buffalo を変更するのは諦める。

次の手は

ただで敗北宣言をしたりはしない！

initrd.buffalo を書き換えるのは、目的ではなくて、手段でしかない！！
次の手を考える。

次の手として、標準ファームの initrd.buffalo をそのまま使うことを考える。

基本に立ち戻り、なぜ initrd.buffalo を書き換えないといけないのか。

initrd.buffalo の init は、いろいろな初期化処理をしているが、ざっと読んだ所、害があるのは initrd.buffalo 内のファイルを sda2 内にコピーしている所。
sda2 にある Debian のファイルを上書きされてはたまらない。

ん？

本当に上書きされるのか？

CopyFromInitrdToHdd() を読んでみたが、 Debian のファイルが上書きされるのは
/etc/sysctl.conf
/sbin/mdadm
ぐらい？

上書きされるのが
/etc/sysctl.conf
/sbin/mdadm
ぐらいなら、気にしない手もある。
もし必要なら rc でバックアップから戻す手もあるし。

でも、混ぜるな危険。
アチラコチラに Buffalo のファイルが有るのが気持ち悪い
それに、将来のファームでもっと重要なファイルが上書きされたら致命的。

やっぱりやりたくないな。

sda2 の標準ファームの / は上書きされるがままにしておいて、
別パーティションに Debian の / を置く事もできそう。

って、一度起動した / を変えるってどうやればいいの？
chroot する？
でも、chroot するとバーチャルな世界になってしまって、どうしても標準ファームに縛られるのでやりたくないな。。。

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