LS-GL：linuxrc

initrd の中の linuxrc を見る。

隠しコマンド

linuxrc:choose operation (timeout 4[s])
 1:RamRoot other:HddRoot  ?

と 1 もしくはそれ以外で

RamRoot(EM モード)

HddRoot(通常モード)

が切り換えられる。
ところが、linuxrc は

case "$ANSWER" in
  1) RamdiskRoot ;;
  9) CommandMdode ;;
  *)
	HddRoot
	;;
esac

と 9 を選べば CommandMdode になるようだ。
コマンドムドード（笑）は

CommandMdode() {
	echo "-CommandMode-"
	mount -a
	/sbin/getty -L ttyS0 115200 vt100
	##/bin/sh
}

と、ttyS0 に login: を出している。

通常モードで起動するときは、 initrd の中から HDD へいろいろなファイルをコピーしている。
HDD 内をハックキット化する時（が来るとすれば）このコピー処理はじゃまになるだろうな。