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【No.6002】のスレッド
12/06/26(火) 00:27:06 投稿者[ねこしん] [No.6002]のスレッド内
【No.6002】 タイトル[カーネル再構築後にルートパーティションが/dev/sda2に固定される] この記事がスレッドの最初です
機種:LS-WXL、LS-XHL
ファームウェア:1.57

デスクトップとして使う(22)
まとめ(1)カーネルの再構築
を参考にしてLS-WXL(自前のハックキットで標準FW(/dev/md1)とdebian(/dev/md4)のデュアルブートができる)でデスクトップ環境を構築しようとしたが、GX-DVI/U2B 用のカスタマイズを行ったカーネルで起動すると/dev/md4(/dev/md1)でなく/dev/sda2で起動する。

少し調べてみたら下記の様な事が判明した。
1.ルートパーティションは/dev/sda2に固定される。(mdデバイスでの起動ができない)
2.initrd.buffaloが読み込まれないのか分からないが、initrd.buffaloは動作しない。(initrd.buffalo内のlinuxrcでLEDが数秒赤で点滅する細工が入っているがLEDが赤で点滅しなかった)
3.GX-DVI/U2B 用のカスタマイズを入れる前では/dev/md1で起動する。
4.LS-WXLではメモリが不足しているかも知れないので、LS-XHLでも行ってみたが上記1〜3の状態となる。

LS-VLでも1〜3の状態なのでしょうか?

12/06/28(木) 00:35:44 投稿者[山下康成] [No.6002]のスレッド内
【No.6005】 タイトル[Re: カーネル再構築後にルートパーティションが/dev/sda2に固定される] 【No.6002】に対する返信
>LS-VLでも1〜3の状態なのでしょうか?

そういう症状は全く出ていません。
ハックの記録の記述のとおり、普通に使えていますよ。

12/07/13(金) 21:33:05 投稿者[ねこしん] [No.6002]のスレッド内
【No.6009】 タイトル[Re: カーネル再構築後にルートパーティションが/dev/sda2に固定される] 【No.6005】に対する返信
/dev/sda2 になる事が分かりました。
ubootの環境変数で
bootargs_root=root=/dev/sda2 rw initrd=0x00800040,12M panic=5
となっています。
initrd.buffaloが読めなければルートパーティションが /dev/sda2 になりますね。
nvramコマンドで変数の変更は可能ですが、変更するとDTCP-IPキーデータが消えてしまいDTCP-IP機能が使えなくなるので注意が必要です。