Hack BBS

[全部のスレッド一覧][新規投稿][記事の削除・変更] [Home Page]

返信投稿はタイトルのリンクをクリックして下さい
スレッド【No.431】の中の記事をすべて表示しています

【No.431】のスレッド
04/04/27(火) 23:10:54 投稿者[ねこにゃん] [No.431]のスレッド内
【No.431】 タイトル[強制EMモード立ち上げ方法ありませんか? /dev/fl* がありません。] この記事がスレッドの最初です
ねこにゃんです。玄箱をやっと入手できました。

いろいろな、ディストリビューションを入れて遊んでいるのですが、その切り替え時に強制的にEMモードに入ることができると便利かと思っていろいろやっているのですが、いまだに発見できません。
初期化SW押しながら電源ONでは電源,DISKFULL,DIAGが点滅していますが、普通に通常モードで起動されてしまいます。(点滅は止まりません)
これが無いと、現在のV1.02からのバージョンアップが事実上できなくなってしまうので、必ず存在すると思っています。

仕方がないので、
write_ok
/usr/bin/write_ng
を使用して、玄箱で通常モードとEMモードの切り替えを行おうと思っていますが、こちらも問題ありです。
EM->通常(write_ok)は可能ですが、その逆はVineに/dev/fl3が無いのでエラーとなってしまいます。
/dev/fl*を作成する方法はありますでしょうか?

04/04/28(水) 00:02:07 投稿者[NAME] [No.431]のスレッド内
【No.432】 タイトル[Re: 強制EMモード立ち上げ方法ありませんか? /dev/fl* がありません。] 【No.431】に対する返信
>EM->通常(write_ok)は可能ですが、その逆はVineに/dev/fl3が無いのでエラーとなってしまいます。
>/dev/fl*を作成する方法はありますでしょうか?
私は玄箱をVine化するときに/dev以下を持ってきてました。
一度HDDを[初期化,取り外す,別のに交換]すれば
fl3にNGが書き込まれEMで起動するはずですので、
EMの/devから持ってきてはどうでしょう?

別の方法としては/dev/video等の作る時に使うmknodを使って
#mknod /dev/fl3 c 81 0
とする手も考えられますが,動作は保証しかねます。
/dev/fl*は下手に弄ると危険なのでEMの/devから持ってくる方が安全でしょうね。

04/04/29(木) 09:23:19 投稿者[ねこにゃん] [No.431]のスレッド内
【No.438】 タイトル[Re: 強制EMモード立ち上げ方法ありませんか? /dev/fl* がありません。] 【No.432】に対する返信
黒箱から、下記2ファイルを持ってきました。
/usr/bin/write_ok , /usr/bin/write_ng
vine上でrootで下記を実行
# mknod /dev/fl3 b 250 3

無事、切り替えができるようになりました。
write_ngは必ずフルパスで実行する必要があります。

強制EM起動ですが、apservdがなくなってしまっているのが痛いです。
黒箱純正ファームにはなにか仕掛けがあるのでしょうか?

04/04/30(金) 00:39:18 投稿者[ねこにゃん] [No.431]のスレッド内
【No.441】 タイトル[はまりました。強制EMモード立ち上げ不可] 【No.438】に対する返信
ねこにゃんです。早速、はまってしまいました。
IPアドレスを変更したのはいいのですが、host.allowの変更を忘れて、pingは通るがtelnet,ftp等不可になってしまいました。
その上、inittabの修正を行っていなかったので、シリアルコンソールも使えません。

HDDをはずして、他のマシンに接続換えするのは手間なんで、何とかEMモードに突入できないかと、電源SW,初期化SW,コンセント抜き差しなどの組み合わせを一通り試しましたが、シリアルコンソールにはHDDからの立ち上がりメッセージが表示されるのみでした。また、HDDのジャンパー変更でSlaveに設定するも、hda not found.Power-offのメッセージした。

HDDのジャンパでAuto spin-upを禁止したところ、無事HDDあり、読み出しエラーとなり、EMモードで起動しました。(IBM IC35L080AVVA07)

結局、ボタンと電源の組み合わせでの強制EMモード突入方法は発見できていません。

結論:Auto spin-up禁止ができるHDDなら、HDDを取り外さずににEMモード起動できます。
提案:初期化ボタン長押しに"/usr/bin/write_ng"を割り付けましょう。