OSCアワード受賞！

オープンソースカンファレンス開催への貢献を認めていただき、僭越ながらOSCアワードを拝受しました！！

ありがとうございました！！

OSC Kyoto (Kansai@Kyoto) 10 周年ということで、
とりとめもなく少し想い出を書いてみようと思います。

宮原さんに引っ張り出された OSC 2006 Hokkido

思えば 2006 年、
宮原さんに「 OSC 2006 Hokkaido に来い！」と指令をいただいたのがすべての始まりでした。

それまで、引きこもりでぼっちにハックしていた私が、
参加者としてさえ参加したことがない OSC、
それも北海道でいきなり玄箱一つでブースを出展し、
もちろん聴講さえしたことのないセミナで講師をし。。。

その経験・体験が、人生を変えました。

初めてコミュニティというものに接し、
その楽しさを感じ、
それからはあちらこちらのコミュニティにお邪魔しっぱなし。

それどころか最近では自分でコミュニティを運営していたり。
10 年前には考えられなかったことです。

翌 2007 年から開催された OSC Kansai@Kyoto には、初回から毎回参画させていただきました。

OSC で京都に来れば山下がいる、
そんな「京都の顔」を演じられたのではないかと思います。

たくさんの方にブースに来ていただき、
オヂサンの成果発表を見ていただきました。

ブースでいただいたお言葉で、一番嬉しかったのは
2010 年にいただいた「ブレてない」
この一言で全てが報われました。

セミナにもたくさんの方に来ていただき、毎回満席＋立ち見をいただきました。

また、毎回アンケートには印象に残ったセミナ／展示として私のセミナやブースを挙げていただき、
アンケート結果を見るたび、次回へのモチベーションをつなげていただいたものです。

個人での出展も私がハシリではないかと思います。

OSC Hokkaido 2006 でも、
宮原さんに「団体名はないの」といわれて、
「ぼっちでやってますからありません」と答えたのを覚えています。
当時はコミュニティで参画するのが前提で、個人での出展は想定されていなかったようです。

それが今では各地のOSCに「（個人）」と記された出展者が見られるようになりました。
// もちろん一人コミュニティの方も多いのですが。

個人であっても、OSC で活動の成果が発表できることを提案できたのではないかと思います。

残念ながら、今回の出展で「隠居」することにしました。
偶然、東京への転勤も決まりましたし。。。

今後は、一参加者として陰ながらオープンソースカンファレンスの発展を応援できればと思います。

本当にありがとうございました。