Vine Seed(8)Windows 向けプリンタサーバ


ハックキットを使ってホームサーバを構築しよう Windows 向けプリンタサーバを試してみる。

プリンタの認識

リアパネルの USB ポートにプリンタを接続する。
Oct 15 22:45:33 hackkit kernel: hub.c: new USB device 00:0e.1-1, assigned address 2
Oct 15 22:45:33 hackkit kernel: printer.c: usblp0: USB Bidirectional printer dev 2 if 0 alt 0 proto 2 vid 0x04B8 pid 0x0005
というログが残ったので、OK 。

lpd の起動

デフォルトで起動している。
[root@hackkit log]# chkconfig --list lpd
lpd             0:off   1:off   2:on    3:on    4:on    5:on    6:off

Windows 側の設定

Windows 側で、
  • リモートプリンタとして、\\hackkit\lp を指定する
  • プリンタの機種として、PM-870Cを指定する

    ところが、「アクセス拒否 - 接続できません」となり、 テストページの印刷もできない。

    Vine Linux 3.x Tips に「アップグレード完了後、印刷ができない。」という記載があったので、 その記載どおりに

    # /sbin/update-alternatives --auto print
    
    を実行すると、テストページの印刷ができるようになった。

    「アクセス拒否 - 接続できません」は相変わらず。
    内向きサーバの /etc/samba/smb.conf を見ると、いつの間にか(?)

    	printer admin = administrator yasunari
    
    という記述をしていた。
    早速 printer admin に yasunari を追加し、samba を再起動したところ 状態が、「準備完了」となった。

    あとは、カーネル 2.4.17 で起動しない問題が、、、


    ハックの記録 → Vine Seed(9)libtermcap の作り直し

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    yasunari @ yamasita.jp 山下康成@京都府向日市