メールサーバの構築（３）ポート開放と対外連携

メールサーバが動作するようになったので、外部からメールが送ってこれるようにポートの開放をおこない、さらには対外連携の設定、試験を実施する。

ポート開放

セキュリティグループに SMTP を追加する。

詳細な手順略。

外部からメールを送ってみる

yasunari@hoge:~$ mail yasunari@aws.yamasita.jp
Cc:
Subject: mail yasunari@aws.yamasita.jp
mail yasunari@aws.yamasita.jp
yasunari@hoge:~$

無事届いてOK。

SPF レコードに追加と、mx レコードの追加

        IN      MX      10      aws.yamasita.jp.
        IN      TXT     "v=spf1 +ip4:122.249.159.72 +ip4:13.230.13.194 -all"

bind の再起動

yasunari@aws:~$ sudo /etc/init.d/bind9 restart
[ ok ] Restarting bind9 (via systemctl): bind9.service.
yasunari@aws:~$

gmailにメールを送ってみて、

Received-SPF: pass (google.com: domain of yasunari@yamasita.jp designates 13.230.13.194 as permitted sender) client-ip=13.230.13.194;

Received-SPF: pass となることを確認。

ということで、とりあえず、通常の SMTP でメールが送受信できるところまで。